児童教育学科 Department of Elementary Education

地域や卒業生と連携したサポートで、
確かな指導力?即戦力を身につけ

次世代の現場をリードできる
教員を育成します。

学びの特色

  1. 1

    ダブル免許取得で個性を磨く

  2. 3

    実践的指導力を育む学び

  3. 2

    万全の教員採用試験対策

学びの内容

児童教育学科では小学校教諭一種免許状を軸に、幼稚園教諭一種免許状や特別支援学校教諭一種免許状、
さらに中学校?高等学校教諭一種免許状(英語)の取得にも挑戦することが可能です。
このような充実したカリキュラム構成により、教育者としての知識の幅を増やすだけでなく、教員としての就職の可能性もアップ。「先生になる」夢へと大いに近づきます。

授業、ゼミ紹介

特別支援教育ゼミ

子どもや教育に関するテーマを
仲間と探究的に学ぼう!

障がい?発達につまずきのある子どもに関して、?タブレット端末を用いた作文の特徴 ?一人ひとりが主体となれる保育?教育のあり方 ?自発的な学びを支援する教材?教具などを学びます。

岡本 明博 教授

保育者と幼児との信頼関係の構築と
その支援について

幼児?児童の言動には周囲の声かけが関わっている場合があり、背景を考えて支援する必要性を実感。集団討論では、事前に論文や事例を確認し、自分の意見を整理しています。

3年[ 千葉県?松戸高校出身 ]

放課後等デイサービスの支援を
より良くするにはどうすれば良いか

アルバイト先の放課後等デイサービスで障がいのある児童の保護者と児童指導員にアンケートを実施。両者の思いや「自立」という共通の願いを比較?検討したうえで必要な支援を考察しました。

4年[ 埼玉県?誠和福祉高校出身 ]

先輩の声

  • 内定先 埼玉県教育委員会
    (小学校教諭)
    埼玉県
    志木高校出身出身

    子どもを誰一人取りこぼさず
    支えていける教師になりたい

    高校の先生方に勧めていただいたことを機に教師を意識。子どもが好きで、6年間という長い期間で成長を支援できる点に魅力を感じて小学校教諭をめざし、教員養成塾の選考に挑戦しました。特別支援教育を学んだのは、通常の学級内で支援を必要とする子どもも含め、誰一人取りこぼさない教員になりたいと思ったからです。クラスの全員が毎日学校に来たいと思えるように、また保護者との信頼関係も築けるように努めていきたいと思います。

  • 川越市立
    霞ケ関西小学校
    小学校教諭 2021年卒業

    在学中に取得した資格
    • 小学校教諭一種免許状
    • 幼稚園教諭一種免許状
    • 中学校教諭一種免許状(英語)
    • 高等学校教諭一種免許状(英語)

    子ども?先生?保護者にとって
    安心感のある教師になりたい

    実習先だった本校に勤めて4年目になります。現在は5 年生の担任として、各教科の学習指導や幅広い業務にあたっています。心掛けているのは、一貫した軸をもって子どもに接することです。先生方と連携し、公平な学級経営?学年経営に努めています。保護者との関わりを大切にするため、子どもたちの日常の様子を伝える学級通信の作成も始めました。授業づくりでは、教材研究の時間が取れずに悩んだ時期もありましたが、大学の「授業研究」で何度も模擬授業を行い、先生役?生徒役になって考えた経験が引き出しとなり役立ちました。指導していて、子どもの成長を見聞きできるととてもうれしいです。大学で感じた夢をもって勉強する楽しさや前向きさを、子どもにも伝えていけたらと思います。

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