食品開発学科 Department of Food Science

~めざせ「開発女子」~
基礎から応用まで幅広い知識を修得し、
食品開発のプロセスを

最新機器を活用して実践しながら
「食」のトータルプロデューサーを
めざします。

学びの特色

  1. 1

    食品開発のスキルが
    身につく学び

  2. 2

    多彩な現場体験で
    磨かれる食品開発力

  3. 3

    資格取得で専門性を高める

学びの内容

食品を扱う者として欠かせない基礎知識から、高度な食品開発研究を行うための専門スキルまで、
食品開発に関する学びを6つの領域に設定。
充実した科目構成のカリキュラムにより幅広く学ぶことができます。

授業、ゼミ紹介

食品免疫ゼミ

食生活を免疫科学の目で見つめ、
食のイノベーションを起こそう!

食と腸内環境が舵とりをする免疫のしくみについて理解を深め、食品開発に応用?展開。特に、抗炎症?抗加齢に役立つ有用な知見を得て、食生活のデザインに活かしていける人材を育てます。

辻 典子 教授

グルテンが及ぼす影響

米粉の蒸しパンなどゼミで開発中のグルテンフリー商品について、?グルテン検査キットで国内規格の基準値内であるかの確認、?アレルギーに関する免疫実験を行う予定です。

3年[ 東京都?武蔵野大学高校出身 ]

壮年期における
食と免疫と睡眠について

免疫機能の成熟に最重要な腸内環境を良くすることで免疫機能を維持増進できれば、睡眠の質を改善できるという仮説から、乳酸菌とレンコンパウダーを用いた研究をしています。

4年[ 埼玉県?武南高校出身 ]

先輩の声

  • 内定先 日清商事
    株式会社(営業職)
    茨城県
    藤代高校出身

    食の知識や対話スキルを、
    商品の開発や提案に活かしていきたい

    座学が多い高校までの授業と違い、大学では手を動かして実験できることが楽しく、研究意欲が湧きました。オープンキャンパスでは、その学科の学びの楽しさを実体験を交えて高校生に説明することができ、同時に対話を通じて相手に良いものを提供できる営業職が自分に合っていると感じました。内定先には開発部門もあるため、科学的視点から幅広く身につけてきた食の知識を、工場とのやりとりやお客様への提案に活かしていきたいです。

  • 株式会社 船橋屋 2024年卒業

    在学中に取得した資格
    • フードアナリスト4級
    • フードスペシャリスト
    • フードサイエンティスト
    • 食品衛生管理者
    • 食品衛生監視員

    商品開発や人事にも携わり、
    船橋屋の魅力を発信したい

    温かい先輩方にサポートしていただきながら、本店で接客?ホール業務?商品発注などを行っています。和菓子屋なのに“ 健康提案” できるという他にない魅力を実感しながら、歴史と落ち着きのある店舗の雰囲気に合ったおもてなしを心がけ、仕事をしています。夏からは、ブランディングの企画や発信を担う「ブランド戦略プロジェクト」に加わりました。当社は商品の開発から販売までを自社で行うため、「フードマーケティング論」の授業で学んだ4P?4C 分析やターゲットのペルソナなどが企画立案に役立っています。今後は、元々興味があった商品開発のほか、自分の入社理由の一つとなった学生向けインターンシップなど人事の仕事を通して、船橋屋の魅力を発信していきたいです。

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