2024年度十文字プラスワン学生プロジェクト活動報告
十文字プラスワン学生プロジェクトとは学生が主体的、創造的に活動できる機会を提供し、その活動を支援することを目的としたプロジェクトです。2024年度は5団体が活動しました。学生たちが自らの手で企画し、運営したプロジェクトの報告です。
2024年度プラスワン学生プロジェクト一覧
①S×J project ?埼玉の特産物を広げよう?
②とびだせ!!じゅうもんじデジタルキャンプ
③農作物に付加価値を! 農業を守る6次産業化プロジェクト
④プラスちゃん10周年記念、ダンスでお祝い!10000人に踊って貰おう!プラスちゃんダンスプロジェクト
⑤国際食文化交流プロジェクト
②とびだせ!!じゅうもんじデジタルキャンプ
③農作物に付加価値を! 農業を守る6次産業化プロジェクト
④プラスちゃん10周年記念、ダンスでお祝い!10000人に踊って貰おう!プラスちゃんダンスプロジェクト
⑤国際食文化交流プロジェクト
①S×J project ?埼玉の特産物を広げよう?
本プロジェクトでは、埼玉県産の新鮮な野菜を使用し、健康的で魅力的な朝食メニューを考案?調理しました。また、桐華祭でお世話になった農家の方々に継続してご協力いただき、野菜を提供していただきました。私たちは、その美味しさや魅力を発信し、地元の旬の食材を活かした、簡単で栄養バランスの良い朝ごはんを提案することで、埼玉県産野菜の価値を多くの人に伝えることを目的としました。
また、2024年桐華祭ではオーガニック食材のみを使用したお弁当を販売しました。これにより来場者にオーガニック野菜の美味しさや、環境に配慮した農法の重要性を伝える機会となりました。販売に向けて、夏休み期間中に複数回の試作を行い、素材本来の味を最大限に引き出すために調理法を工夫しました。具体的には、野菜の茹で時間の調整や、調味料の種類?分量へのこだわりにより、シンプルながらも素材の味が際立つメニューを完成させました。さらに、食感や味のバランスを考慮し、試作を重ねることで、より多くの方に満足していただける仕上がりを目指しました。
加えて食に関するワークショップへの参加や協賛農家「コミトファーム」様への取材を実施し生産者の思いや農業の現状について理解を深めました。取材を通じて、こだわりや、環境負荷の少ない持続可能な農業の在り方について学ぶことができました。また、ワークショップでは、子どもの健やかな成長を支える食育の重要性や、環境と食の関係性について学び、これらの知識を今後の活動に活かすことができました。
また、2024年桐華祭ではオーガニック食材のみを使用したお弁当を販売しました。これにより来場者にオーガニック野菜の美味しさや、環境に配慮した農法の重要性を伝える機会となりました。販売に向けて、夏休み期間中に複数回の試作を行い、素材本来の味を最大限に引き出すために調理法を工夫しました。具体的には、野菜の茹で時間の調整や、調味料の種類?分量へのこだわりにより、シンプルながらも素材の味が際立つメニューを完成させました。さらに、食感や味のバランスを考慮し、試作を重ねることで、より多くの方に満足していただける仕上がりを目指しました。
加えて食に関するワークショップへの参加や協賛農家「コミトファーム」様への取材を実施し生産者の思いや農業の現状について理解を深めました。取材を通じて、こだわりや、環境負荷の少ない持続可能な農業の在り方について学ぶことができました。また、ワークショップでは、子どもの健やかな成長を支える食育の重要性や、環境と食の関係性について学び、これらの知識を今後の活動に活かすことができました。
②とびだせ!!じゅうもんじデジタルキャンプ
「とびだせ!じゅうもんじデジタルキャンプ」は、小学生向けにScratchを活用したプログラミング学習イベントとして開催されました。桐華祭の特別企画として2日間にわたり実施し、合計約30名の子どもたちが参加しました。1日目は基本操作を学び、2日目には自由にゲーム制作を行い、創造力を発揮しました。参加者からは「ゲームが作れて楽しかった」「またやりたい!」という声が多く寄せられ、プログラミング学習の楽しさを実感してもらえました。運営側としても、子どもたちが主体的に学べる環境作りの大切さを再確認しました。今後もこの経験を活かし、より多くの子どもたちに楽しく学べる場を提供していきます。
③農作物に付加価値を! 農業を守る6次産業化プロジェクト
このプロジェクトは1年間で食べれるのに廃棄されてしまっている玉ねぎを活用した「オニオンクッキー」を製作しました。
実際に加工現場の見学をさせていただき、廃棄されてしまっている玉ねぎを目の当たりにしました。
コンセプトやターゲットを考案するところから何度も試作を行い、改善することで砂糖の量や種類を見直すなど工夫をたくさんしました。
玉ねぎのポテンシャルを最大限に引き出すため、加熱方法や時間を食品開発学科の強みである科学的根拠となる糖度計を用いて比較しました。
最終的には、さいたまスーパーアリーナで行われた農商工連携フェアに参加することで、1年間の過程を多くの方に知っていただき、クッキーを実際に販売するに当たり必要な製造業者の方を募集している旨をお話させていただきました。
そして、キッチンカーではクッキーの販売を行いました。
少量ではありますが1枚100円で37枚の販売を行い、好評で想定以上の早い段階で売り切れとなりました。
このプロジェクトの活動を通して、私たちだけではなく6次産業化について少しでも知っていただき、食品ロスに貢献したいと感じていただけるきっかけになったのではと思います。
ぜひ食品開発学科の公式Instagram?noteを見てみてください。
実際に加工現場の見学をさせていただき、廃棄されてしまっている玉ねぎを目の当たりにしました。
コンセプトやターゲットを考案するところから何度も試作を行い、改善することで砂糖の量や種類を見直すなど工夫をたくさんしました。
玉ねぎのポテンシャルを最大限に引き出すため、加熱方法や時間を食品開発学科の強みである科学的根拠となる糖度計を用いて比較しました。
最終的には、さいたまスーパーアリーナで行われた農商工連携フェアに参加することで、1年間の過程を多くの方に知っていただき、クッキーを実際に販売するに当たり必要な製造業者の方を募集している旨をお話させていただきました。
そして、キッチンカーではクッキーの販売を行いました。
少量ではありますが1枚100円で37枚の販売を行い、好評で想定以上の早い段階で売り切れとなりました。
このプロジェクトの活動を通して、私たちだけではなく6次産業化について少しでも知っていただき、食品ロスに貢献したいと感じていただけるきっかけになったのではと思います。
ぜひ食品開発学科の公式Instagram?noteを見てみてください。
④プラスちゃん10周年記念、ダンスでお祝い!10000人に踊って貰おう!
プラスちゃんダンスプロジェクト
「プラスちゃん10周年記念、ダンスでお祝い!10000人に踊って貰おう!プラスちゃんダンスプロジェクト」が終了し、計2090人の方にご参加していただきました。ご協力ありがとうございました。プラスちゃんを多くの方々に知っていただくプロジェクトを行ったことで、たくさんの人に知ってもらえたことはもちろん、地域の方々とのコミュニケーションをとる機会や、プロジェクトを行うことにあたって様々な方との連携や仲間との協力が必要であるという学びの機会を得ることができました。プロジェクトは終了してしまいますが、プラスちゃんを広める活動は続いていきます。これからもプラスちゃんのこと応援してくださいね。いつまでも大好き!プラスちゃん!
⑤国際食文化交流プロジェクト
本プロジェクトは、身近な「食文化」が多文化共生への興味関心の入り口となることを目指し、1年間活動をしていきました。結果、本プロジェクトの料理教室イベント「まちかど☆ワールドクッキング」は全二回、計57名もの方に参加していただくことができました。各回それぞれその国にルーツを持つ方を講師としてお呼びしたことで、本格的な食文化を学び、さらにそれを発信できたと思います。このプロジェクトを進めるにあたり、海外にルーツを持つ多くの方々と交流し、協力して頂きました。多文化共生に向けた社会は未だに多くの課題や困難を抱えています。この取り組みにより、少しでも皆さんの多文化共生に対する意識が変わっていったらと思っています。